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4月21日(土) ライオンズクラブ330-B地区の年次大会において陸前高田 戸羽太市長が支援のお礼と現状報告をされた。

当クラブは今までに陸前高田市・大船渡市・いわき市などを中心に震災支援を行ってきた。

市長とはメンバーとの縁もあり、訪問の際には深い交流を行っていたが、たくさんのメンバーにも直接触れ合う機会となる為当クラブ主催で懇親会を開催した。

当日は、大和 大木哲市長・ライオンズクラブの鳥居ZC・小林ZS・横浜リバティ 石川会長、大和中央 長谷川幹事、加川会計なども参加。また、メンバーの奥様だけではなくご友人も出席され多くの方たちと、市長も交流を深められた。

戸羽市長からは「意識の風化を防がなければならない。当たり前が当たり前でなくなった時、初めて当たり前のありがたさが分かった。また、子供達には立ち直って欲しい。その際には人の痛みも分かる大きな人間になっていると信じたい。そして被災地以外の皆様には生活の中で、寒い日には東北の方はどうなんだろう?などふとした瞬間でも思って欲しい。また今はまだ施設はないが、今後子供達の修学旅行等でも訪れて頂き人間形成に役立てて欲しい。そのためには10年後20年後に障害を持っている方も自由に生活できる街づくりを1から始めます」とお話を頂きもう一度震災復興について考えさせられました。

宴席の時間では、大木市長を含め和やかにそれぞれの参加メンバーが楽しく有意義な時間を過ごせました。遠路お越し頂いた戸羽市長に改めて感謝申し上げます。

今後も大和リバティでは長い時間を掛けて支援活動を行って行きたいと思います。

 

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